サラリーマンはむおと専業主婦はむこの日常

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【無理は】会社員の仕事は頑張りすぎる必要がない3つの理由【しない】

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こんにちは。はむおです。

さっそくですが皆さんは、仕事に本気で取り組んでいますでしょうか??

あたりまえだろ!という声が聞こえてきそうですね・・・しかし私は、体を壊すほど頑張る必要はないと考えています会社員であれば下記のような悩みを一度は持ったことがあるのではないでしょうか。

  • 仕事を頑張っているけど仕事量に見合った評価をもらえない
  • 自分にだけ仕事が与えられすぎて手がまわらない
  • 自分より仕事できないやつがなんで出世するんだ!(怒)

仕事だから仕方ないんだ!!やるしかないんだ!!会社のためなんだ!!と自分を鼓舞して励む日々。しかし、努力しているのに評価されない。こんなことは良くありますよね。頑張ることは良いことです。しかし、会社のために!会社の利益のために!と頑張ることはあまり意味がないかもしれません。

本記事では、私が実際に「仕事は頑張りすぎる必要ないな・・・」と感じた経験を踏まえ、仕事を頑張りすぎる必要がない理由を3つ紹介します。

仕事を頑張りすぎる必要がない理由3選

①会社員は会社の駒でしかない

会社員は会社の駒でしかありません。ですので安心して下さい。会社のために頑張るという気持ちは不要ですこの気持ちを捨てるだけでかなり楽になりますよ。もっと身近なお話をすると平社員は管理職の駒であり、管理職は役員の駒です。まずはこの事実を受け止めることが大切です。私が「所詮会社の駒だなぁ。そこまで頑張る必要ないなぁ。」と思ったことが1つありますのでお話します。数年前、私が勤める会社では、本部長の方針でSEに特化した部署を新たにつくりました。当時はどの企業もSE業務に力を入れ始めていた時期であったため、他社に遅れを取らないようかなり気合を入れて作った部署でした。最終的には100人規模の体制となり、若手の私もその部署へ配属されました。その部署は仕事量が多く、毎日23時まで残業する程の激務でした。しかし、2年が経過し、SE部門に力を入れていた本部長が移動となり、また新たな本部長が就任されました。するとどうでしょう、新本部長はSE業務ではなく建築関連業務に力を入れていた人であったため、新本部長就任から半年でSE部隊はあっさりと解散となったのです。この出来事以降私は、頑張りすぎることをやめました。頑張ったところで組織の中のたった1人が替わるだけで数百人という規模の組織が変わることを知ってしまったからです。もちろんお給料をもらっている以上、目の前の仕事はしますし自分のスキルアップのためにもちゃんと業務に取り組みます。しかし、必要以上に"仕事だから"と意気込んで業務に取り組む必要はないと私は考えます。本当につらければ休めば良いし、耐えるだけではなく文句があればある程度は言っても良いと思います。ただし、その後どうなるか想像した上で自分の責任で行動することが大事です。会社のためだから!と頑張るのではなく自分のために自分が良いと思ったことを実行することが一番大事だと私は思います。

社員Aがどれだけ頑張ったところで会社の方針には抗えない。だから気にするな!!

②人事評価は特定の人が決めている

毎年の自分の評価は皆様気になりますよね?私はめちゃくちゃ気にしています。評価のために上司や先輩と仲良くなろうとしたり仕事に励んだりもします。しかし、あまり気負う必要はなく、頑張ったからといって必ずしも評価が上がるとは思わない方が良いです。言うまでもないかもしれませんが人事評価というのは「人」が決めていることです。会社によっては成績が全てということもあるかもしれませんが、多くの会社では自部署の上司や人事部が決めていると思います。ある特定の「人」が決めているということは、その人の考え方によって全てが左右されるということです。所謂、好き嫌いで評価が決まるってやつですね。これは人間が決めている限りは仕方のないことだと思います。売り上げを重視する人、コミュニケーションを重視する人、資格取得等のスキルアップを重視する人、ただ近くにいる人を重視する人、様々な人が存在しています。また、評価をする人が社員全員を見ることなんて不可能です。そのため、目立っている人ばかりが昇進するという現象が起こるのです。これが、自分より頑張ってないと思われる人が出世したりする理由です。

ですので、あまり気負って頑張る必要はありません。仕事をどれだけ頑張ったところで誰も見てくれてない可能性があります。自分のスキルアップのために努力することはとても大切ですが、もし、会社のために!という思いだけで仕事をしている人は少し気を緩めることをお勧めします。「評価」という面で会社に裏切られることになるかもしれませんよ。

評価は人が決めるので不平等であって当然。だから気にするな!!

評価を得るためには、実際の業務と上司や先輩とのコミュニケーションを両立することが大切だと思います。今の時代、飲み会に参加しない若者が多いことは承知していますが、やはり上司や先輩は飲み会にくる人が可愛かったりします。もちろん強制することはできませんが、毎回来てくれる後輩と来てくれない後輩であれば、来てくれる後輩が良いに決まってますよね。このようなちょっとした差で会社での立ち位置が変わってくることは現実としてあります。もちろん、人より何倍も仕事が早かったり、特定のスキルに特化しているということであれば飲み会に行っている、というアドバンテージしか持っていない人に負けるなんてことはありません。しかし、大多数の人はそんな能力持ってないですよね。普通の人、であれば業務を2倍頑張るのではなく、少しだけコミュニケーションに力を入れ、上司や先輩と仲良くなる努力をすることをお勧めします。私もコミュニケーション能力(笑)と思っていましたが、現実問題、コミュニケーションは大切です。

評価されたければ上司や先輩とコミュニケーションを取れ!!

③自分の体が一番大事

現代の日本では、仕事のしすぎで体を壊したり、心を病んでしまう人がたくさんいます。昔からそうですよね。日本のために頑張ったり、誰かのために頑張るのが日本人です。それが日本の美学でもあります。しかし、自分の体を壊しては何の意味もありません。ですので、本当に体調が悪かったり、何もやる気がでないときは思い切って休みましょう。「そんなこと言ったって自分がメインの案件だから他の人にお願いできないし・・・」、「みんな忙しいから自分だけ休めない・・・」と様々な意見がでてくると思います。私も同じようなことを思います。ですが、社員1人が1日休んだ程度で会社は傾きませんし、案件もなんとかなります。何度も言いますが、本当につらければ思いって休みましょう。必ずなんとかなります。なんとかするしかなくなるんですから。あなたが体を壊して辞めてしまうことの方がもっと周りに迷惑がかかるし会社としても大きな損害です。勇気をもって休む、これが現代を生き抜くために大切な事だと私は思います。

自分の体が第一。仕事なぞ気軽に休んでよい!!

 

まとめ

私が伝えたかったことを下記にまとめます。

  • 社員Aがどれだけ頑張ったところで会社の方針には抗えない。だから気にするな!!
  • 評価は人が決めるので不平等であって当然。だから気にするな!!
  • 評価されたければ上司や先輩とコミュニケーションを取れ!!
  • 自分の体が第一。仕事なぞ気軽に休んでよい!!

 

途中で私のキャラがぶれぶれだった気もしますが、あまり気負わず自分が思ったとおりに気楽に仕事に励みましょう!!

 

以上。本日もお疲れさまでした!!

 

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