サラリーマンはむおと専業主婦はむこの日常

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【社畜最高】大手ホワイト企業勤務サラリーマンの現実

 

こんにちは。はむおです。

ネット上では企業に勤めている人のことを「社畜」と呼んだりしますよね。毎日満員電車にゆられて会社に行き、やりたくもない仕事を朝から晩までやる・・・会社員はつらい!というようなマイナスイメージばかりが浸透している気がします。

本記事ではホワイト(だと思っている)企業に勤めている私が会社員の素晴らしさをお伝えします。

下記のような考えの人に少しでも勇気を与えられれば幸いです。

  • まだ学生だけど就職先はブラック企業しかないんでしょ?
  • 毎日終電帰りで給料も少なくてつらい・・・
  • ホワイト企業って本当に存在すんの??都市伝説じゃね??

 

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1.会社員のメリット

まず始めに、会社員にはこれだけのメリットがあり、たくさんの恩恵を受けていることを知って頂きたいです。

①毎月必ず決められた給料がもらえる

当たり前のことに思えますが、これは本当にすごいことです。会社員であればどんなに仕事ができなくても給料日になればお金が手に入ります。しかも、よほどのことをしない限りクビにはなりません。企業したりフリーランスになった場合は毎日お金が入るか不安定な状態です。会社員は爆発的にお金が増えることはないですが安定してお金を稼ぐことができます。これが一番のメリットです。

②退職金がもらえる

2019年現在では65歳定年が一般的かと思いますが定年まで働くと2000万円近くもらえます。安定収入がある上に退職金がもらえますので老後の計画が立てやすく安定感があります。

社会保険に入れる

社会保険とは国による社会保障制度のことで社会保険には医療保険、年金保険、介護保険雇用保険労災保険などがあります。これらにより病院に通うことができたり、年金がもらえたり給付金がもらえたりします。健康保険には扶養制度があるため、1人分の金額で1世帯(家族全員)分の保険が適用されます。また、会社員の社会保険料は会社が半分支払ってくれますので保険料の負担が少なくてすみます。

④ボーナスがある

大企業では一般的に年間4~5ヶ月分の給料がボーナスとして支払われます。仮に5ヶ月分で給料が20万であるとすると、年間100万円がボーナスとして支給されます。夏と冬に約50万円の臨時収入が毎年必ず入るのですから会社員はかなり恵まれています。

⑤福利厚生制度がある

福利厚生制度とは一般的に「会社が従業員やその家族の健康や生活の福祉を向上させるために行う施策」のことです。たとえば、下記のようなものがあります。

  • 家賃補助制度
  • 育休、産休制度
  • スポーツジム利用割引
  • リゾートホテル利用割引
  • ゴルフ会員割引
  • 社員食堂

会社に属しているだけで様々なサービスをお得に利用できたり、住環境や育児等の生活面でもサポートしてくれるものが多数存在しています。

⑥法律で守られている

会社員は労働者であるため、労働基準法で守られています。有休があったり毎月固定給が支払われたりするのも法律で守られているからです。これが会社に守られていると言われる最大の理由です。

⑦社会的信用が高い

会社員は法律で守られていることもあり社会的信用が高いです。銀行からお金を貸してもらいやすかったりローンに通りやすかったりします。また、会社員というだけで世間一般の人からの評判が良いです。両親や家族も安定した職であると安心してます。

 

2.実際のホワイト企業

ここでは私が勤める会社で実際に存在してる制度や事象について説明します。

フレックスタイム制が導入されている

フレックスタイム制とは、1ヶ月で定められた時間勤務すれば勤務時間は自由という制度です。例えば1日8時間労働で月に20日働く場合、月に160時間働くことができれば10時に出勤しようが15時に退社しようが自由という制度です。その分、別の日に朝早く出勤したり夜遅くまで働く必要はありますが満員電車を回避することができたり自分の都合により時間調整ができることはかなりのストレス減になります。ただし、コアタイムというものが設けられている場合がほとんどですので一定の時間は出勤する必要があります。例えば10時~15時がコアタイムの場合は10時~15時までは仕事をしなければなりません。逆に言えば10時~15時以外の時間は自由に出退勤することが可能です。

②長期休暇がある

多くの大企業では夏季休暇、GW(ゴールデンウィーク)、年末年始休暇が設けられています。有休を含めることで平均して10日休むことができますので海外旅行へ行くことも可能です。私がホワイトだと思うのは長期休暇が近くなると全体周知で休みの予定をシステムに投入するよう連絡がくることです。そして、可能な限り休みなさいと周知されます。それどころか休まないと怒られます(笑)

プレミアムフライデーがある

今となってはもう死語な気がしていますが、都市伝説だと噂のプレミアムフライデーを実施していました。これには私もびっくりしましたね、なぜなら誰に聞いてもプレミアムフライデー取り入れている会社に勤めている人はいませんでした。もし、この記事を読んでいる人でプレミアムフライデーで15時から飲んでたよ!って人がいましたら教えて欲しいです(笑)最近はフレックスタイム制があるのでわざわざ忙しい月末の金曜日に休む必要がないので取らなくなってきましたが・・・

スーパークールビズ制度が導入されている

一般的にスーパークールビズと言うのか定かではないですが、ようするにポロシャツ、チノパン、スニーカーの格好で通勤できます。楽な格好で通勤できますので満員電車のストレスも少しは軽減されますし、なんといっても会社に行くという気分が少し薄れますので気持ちが楽になります。メリハリがないと言う人がいるかもしれませんが職場にいけばスーツを着ているときと同様の仕事をすることができますので全く問題ありません。会社後にプライベートで予定があるときも遊びにいきやすいです。

⑤定時退社日に定時退社する

書いておいてなんですが文字だけ読むと普通のことですよね・・・しかしながら、定時退社日に定時で帰るよう周知だけして実際には9割の人が残業しているなんてことはよくある話です。そんな中、私の会社は定時退社日には7割の人が定時に帰ります。「私、定時に帰ります」のドラマを見てても全くいらつかなかったので本当にホワイトな会社だと常々思います。

3.まとめ

会社員のメリットおよび実際のホワイト企業のリアルな声をお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか。この記事で私が伝えたかったことは下記のとおりです。

  • 会社員は結構楽
  • 会社員にも希望はある
  • プライベートとの両立が可能

これから就活をする人や転職活動をする人にこんな企業もあるんだ!と希望を持って頂ければ幸いです。こんな会社に勤めていますが私は頭が良いわけでも見た目が良いわけでもありません。とにかくタイミングを逃さなかったので今このような環境で働くことができています。詳しくは下記記事で説明しています。これから就活を始める学生向けの記事になっておりますが転職を希望している人でも参考になる部分があるかと思います。

 

mi-yann.hatenablog.com

 

 

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